2026.06.11
KDDI維新ホール × 株式会社アタシ社「アタシ社の本のつくりかた」全5回
with アサダワタル(文筆家・アーティスト)
【日程】2026年07月19日(日)
【会場】アカデミーハウス
【開場】 【開演】15時〜17時
【料金】1,500円
全回参加される方は5回で計6,000円
【定員】15名 開催前日に締め切ります。
【申込】かむかふBOOKSInstagramへメッセージ
もしくはkamukau@book-and-hair.com
KDDI維新ホールと株式会社アタシ社の共同企画「アタシ社のつくりかた」が始動します。
株式会社アタシ社は2015年に神奈川県で出版社として創業され、現在は山口県萩市や鹿児島県鹿屋市でも事業展開するクリエイティブカンパニー。
書籍の出版、雑誌やウェブサイトの編集制作デザイン、書店×美容室の複合施設「本と美容室」の運営、企業やプロジェクトのブランディング支援などを、ローカルを足場に展開してきました。萩市では「本と美容室」の2号店を運営しています。
本年度は第1弾として、出版のプロセスを参加者に開く
「アタシ社の本のつくりかた」全5回を開催します。
お招きするのは、『住み開き』『コミュニティ難民のススメ』『当事場をつくる』などの著書で知られ、アートや福祉の領域を行き来しながら活動する文筆家・アーティストのアサダワタルさん。執筆中の本をめぐってみんなで対話するという、ちょっと変わった催しです。
◎2026年度企画 「アタシ社の本のつくりかた」
出版事業はアタシ社の核にして原点。
現在進行中の出版企画の一つが、アサダワタルさんの単著『わからないまま参加する 文化系のための政治入門(仮)』です。
ここでいう「政治」とは、議会制民主主義や政党政治といった制度のことでも、日々メディアを賑わす〝政局〟のことでもありません。
私たちは他者と共に生きていく──その中で必要となる、暮らしに根差した知恵や実践のことを指しています。
誰もがこうした本来の〈政治〉と無縁ではいられません。
無意識レベルまで染みついたイデオロギーや〝正しさ〟を一旦手放したところから、足元に落ちている、私たちの手のひらに乗る〈政治〉を拾い上げてみる──そんな本を目指しています。
この間も、アサダさんと担当編集者の瀬木広哉とで対話を重ねてきました。
そして本企画では、その対話の場を参加者の皆さまに開きます。
政治的な見解を闘わせる場では決してありません。むしろ「政治」という言葉に付着したイメージによって見えにくくなっている根っこを、みんなで協力して掘り下げる場です。
結果、どこに辿り着くのかは未知数。その不確かさを大切にしたいと考えています。
「政治」に苦手意識がある。
「政治」について言葉にする手前で立ち止まってしまう。
「政治」を語る言葉がしっくりこない。
そんな方こそ大歓迎。
皆さんの声が、問いが、出版予定の本に反映されるかもしれません。
奮ってご参加ください。
【アサダワタルさんプロフィール】
1979 年生まれ。アーティスト、文筆家、近畿大学文芸学部教員。これまでにない不思議なやり方で他者と関わることを「アート」と捉え、全国の市街地、福祉施設、学校、復興団地などで地域に根ざした文化活動を展開。2009 年、自宅を他者に開放するムーブメント「住み開き」を提唱し話題に。著書に『住み開き増補版 』『想起の音楽』『ホカツと家族』など。福島の復興住宅を舞台に制作したCD アルバム『福島ソングスケイプ』(アサダワタルと下神白団地のみなさん)でグッドデザイン賞2022 受賞。近著に『当事場をつくる』(晶文社)
【進め方】
開催1週間前を目処に、アサダさんが書いた初稿を参加者の皆さまに共有しますので、当日までにご一読ください。安心して自分の体験や思いを語れるように、当日は細心の注意を払いながら対話を進めていきます。
なお、参加者の皆さまには事前に簡単なアンケートを実施させていただきます。資料共有用のLINEオープンチャットにも参加していただきます。
【今後のスケジュール】
第1回 7月19日(日) 15時〜17時
第2回 9月6日(日) 15時〜17時
第3回 10月4日(日) 15時〜17時
第4回 12月6日(日) 15時〜17時
第5回 1月10日(日) 15時〜17時