2025.01.29
【2/22土12:30】山口未来共創ラボ「やまぐち五感プロジェクト」切り絵編 ゲスト:久保 修氏
【日程】2025年02月22日(土)
【会場】KDDI維新ホール
【開場】12:15 【開演】12:30
【料金】一般:3,000円
学生以下:無料
*トークショー及びワークショップ参加可能
山口にルーツを持つプロフェッショナルと一緒に「五感」を使って、山口の風土と感性を再考する「やまぐち五感プロジェクト」。
第4回目は「視覚」と「味覚」。切り絵編と題して、美祢市出身の切り絵画家・久保修さんをお招きして開催します。
【内容】
(前半)山口大学の学生によるインタビュー
幼少期の山口での体験、「切り絵」との出合い、スペイン遊学や阪神大震災のご経験、切り絵で四季や食を表現する際のアプローチ方法等、久保さんのキャリアと専門分野を深掘りすることで、山口の風土と感性を探っていきます(会場のみなさまからのご質問もできるだけお受けする予定です)。
(後半)切り絵で山口の「味覚」を表現してみよう!ーーレクチャー&ワーク
会場のみなさまとともに「山口の味覚」についてアイデアを出し合った後、久保さんに「切り絵」の方法についてレクチャーをしていただき、作品づくりに挑戦!(制作した作品はお持ち帰りいただけます)
【こんな方におすすめ!】
・「切り絵」について知りたい!
・山口をルーツに持つプロフェッショナルの仕事観を知りたい
・アーティストの思考法を学びたい
・芸術を軸に山口の関係人口を増やしたい
・アートを通して、地域の魅力を発信したい
【登壇者プロフィール】
久保修(くぼ・しゅう)
1951年、山口県美祢市生まれ。大学の建築科在学中に切り絵に出合い、スペイン遊学などを経て独自の切り絵の世界を切り開く。テーマにより、パステルやアクリル絵の具、砂、布、和紙など、様々な材料を取り入れ、従来の切り絵のイメージを一新する。日本国内のみならず、ニューヨーク、ロシアで展覧会を開催。文化庁文化交流使に指名され、2009年12月よりニューヨークを拠点に活動。2010年からは国際交流基金事業で、スペイン・ポルトガル・フィリピン・ウクライナ・イラン・キューバなどでも展覧会やワークショップ・レクチュアなどを行なう。
2016年、フィラデルフィア日米協会より国外では初の「最高芸術賞」受賞。2019年、山口県文化功労賞及び文化庁長官表彰を受賞。2024年、外務大臣表彰を受賞。
その他、年賀はがき、切手(隅田川花火・深川八幡祭・天神祭)、商品パッケージのデザインも担当するなど多方面で活躍中。
主な著書に『切り絵の下絵集』『切り絵のポストカード』『切り絵の風物詩』『切り絵全集:久保修古希記念』(以上、東方出版)、『紙のジャポニスム・切り絵―久保修画集1・2』(土屋書店)、『切り絵で描く二十四節気旬の食材:久保修画集』(えほんの杜)などがある。
【司会進行】
池口祥司(いけぐち・しょうじ)
1984年、山口県生まれ。早稲田大学法学部卒。2008年、株式会社PHP研究所入所。第一普及本部東京普及一部(書店営業)、企画部、特販普及部を経て、ビジネス出版部にて書籍の編集業務に従事。現在は、2018年に参画した天狼院書店の「取材ライティング・ゼミ」講師の他、書籍、雑誌、企業会報誌、ウェブメディアの編集・執筆など、フリーランスの編集・ライターとして活動している。主な担当書籍に『経営者になるためのノート』(柳井正著)、『YKKの流儀』(吉田忠裕著、出町譲取材・構成、以上PHP研究所)などがある。
【参加費】
一般:3,000円(ピーティックスorメールにてお申し込みをお願いします)
学生以下:無料(下記、ご参照のうえ、メールにてお申し込みをお願いします)
※一般以外の方は下記メールアドレスにお名前とご年齢を明記のうえ、お申し込みをお願いします。
※お子様と一緒に参加をご希望の方もメールにてお申し込みをお願いいたします。
※材料等の準備の関係で、お申し込み締め切りは2月16日(日)となっております。締め切り後のお問い合わせはgokan.yamaguchi@gmail.comまでお願いいたします。
※本イベントは記録用に録画し、後日、地域の学校等の学習に役立てていただくことを想定しておりますので、あらかじめご了承いただけますと幸いです。
【定員】
20名(予定)
【会場】
KDDI維新ホール 2階
(山口県山口市小郡令和1丁目1−1)
【申し込み締切】
2月16日(日)
【お問い合わせ】
gokan.yamaguchi@gmail.com
【主催】
山口市産業交流拠点施設 – KDDI維新ホール