2024.04.22
沢渡あまね
あまねキャリア株式会社。CEO 400以上の企業・自治体・ 官公庁で、働き方改革、組織変革、マネジメント変革の支援・講演および執筆・メディ ア出演を行う。
当日は世代や業種を超えた多くの方に参加いただき、本当にありがとうございました。 正直、僕が思っていたよりも共創・越境スピリットを持った人多くて感激です。 イベント後、さっそく地元の浜松や豊橋でもこの話題を共有したところ、共創に興味を持つ企業が出てきています。 山口で感じた熱気や協力の意欲を、都市間の企業や行政間共創につなげていくことが重要だと感じました。この盛り上がりを活かして、本当の意味での越境と共創の風景を築いていくために、さらなる交流や協力の機会を作っていきたいと思います。ほんとうの越境、共創の景色を創っていきましょう!
紺野哲成
株式会社フォリウム取締役 / 山口大学大学院技術経営研究科1年生
新山口駅のそばに私たちがオフィスを構えたのが2016年。 この場所の景色が変わってきていることを感じています。 その変化の源泉の一つには、越境してきている人と、この地域で暮らしている人がつながり、交わっていることにありそうです。 交通の要所から越境者が集まる結節点へ。 沢渡さんの「越境思考」を聞いて、その思考が実践され発展するポテンシャルが新山口にあることを改めて感じました。 東北出身の私は現在、九州に住みつつ大阪本社の通信会社の研究所でも働き、複業で山口に来たり、オンラインで東京・八戸のスタッフと仕事をしています。 メーカー、公務員、NPO、農福連携などで経験を重ねてきました。 一昔前なら信頼されにくいキャリアだったかもしれません。 しかし、今、山口で温かく迎え入れられています。 縁のあったこの場所の景色の彩りをさらに鮮やかにしていきたい!、そう思うエネルギーが生まれたイベントでした。
北尾洋二
株式会社リージョナルマネジメント 代表取締役 内閣官房 地域活性化伝道師 / JOIN083大丸下関店・創業支援カフェKARASTA. 代表
弊社の社是は『地域のために 地域を越えて』。 まさに会社組織の価値観のど真ん中が「越境思考」なんです。 沢渡さんの著書は、「問題地図シリーズ」などで拝読しており、『この方とは、出会った瞬間に意気投合するだろうなぁ』と考えていました。 私自身が転勤族の家庭に生まれ、社会人なっても転勤そして独立があり、まさに「越境人生」。今回ご縁あってこのような機会をいただき、沢渡さんと早速意気投合しちゃいました(笑)。21世紀も四半世紀が経とうとしていますが、価値観が多様化し、あらゆる分野の境界が溶けていく時代と社会になりました。 私は「べき論」が大嫌いで、むしろ「行き当たりばったり」が大好き。この行き当たりばったりという振り幅の広い思考が、越境する上でとても大事ではないでしょうか。柔軟性というか、今どきの言葉で表現すれば「多様性」なのかな。 ただこの思考で重要なのは、相手を尊重することです。自分都合のように見える行き当たりばったりですが、基本は相手がいないと成り立ちません。目的地でもある相手を尊重しながら、自らの主体性を織り交ぜる。お互いの価値観をクロスオーバーさせることが、これからの越境に大切ではないでしょうか。
施設サポーターのコメント
沢渡あまね
あまねキャリア株式会社。CEO 400以上の企業・自治体・ 官公庁で、働き方改革、組織変革、マネジメント変革の支援・講演および執筆・メディ ア出演を行う。
当日は世代や業種を超えた多くの方に参加いただき、本当にありがとうございました。
正直、僕が思っていたよりも共創・越境スピリットを持った人多くて感激です。
イベント後、さっそく地元の浜松や豊橋でもこの話題を共有したところ、共創に興味を持つ企業が出てきています。
山口で感じた熱気や協力の意欲を、都市間の企業や行政間共創につなげていくことが重要だと感じました。この盛り上がりを活かして、本当の意味での越境と共創の風景を築いていくために、さらなる交流や協力の機会を作っていきたいと思います。ほんとうの越境、共創の景色を創っていきましょう!
紺野哲成
株式会社フォリウム取締役 / 山口大学大学院技術経営研究科1年生
新山口駅のそばに私たちがオフィスを構えたのが2016年。
この場所の景色が変わってきていることを感じています。
その変化の源泉の一つには、越境してきている人と、この地域で暮らしている人がつながり、交わっていることにありそうです。
交通の要所から越境者が集まる結節点へ。
沢渡さんの「越境思考」を聞いて、その思考が実践され発展するポテンシャルが新山口にあることを改めて感じました。
東北出身の私は現在、九州に住みつつ大阪本社の通信会社の研究所でも働き、複業で山口に来たり、オンラインで東京・八戸のスタッフと仕事をしています。
メーカー、公務員、NPO、農福連携などで経験を重ねてきました。
一昔前なら信頼されにくいキャリアだったかもしれません。
しかし、今、山口で温かく迎え入れられています。
縁のあったこの場所の景色の彩りをさらに鮮やかにしていきたい!、そう思うエネルギーが生まれたイベントでした。
北尾洋二
株式会社リージョナルマネジメント 代表取締役 内閣官房 地域活性化伝道師 / JOIN083大丸下関店・創業支援カフェKARASTA. 代表
弊社の社是は『地域のために 地域を越えて』。
まさに会社組織の価値観のど真ん中が「越境思考」なんです。
沢渡さんの著書は、「問題地図シリーズ」などで拝読しており、『この方とは、出会った瞬間に意気投合するだろうなぁ』と考えていました。
私自身が転勤族の家庭に生まれ、社会人なっても転勤そして独立があり、まさに「越境人生」。今回ご縁あってこのような機会をいただき、沢渡さんと早速意気投合しちゃいました(笑)。21世紀も四半世紀が経とうとしていますが、価値観が多様化し、あらゆる分野の境界が溶けていく時代と社会になりました。
私は「べき論」が大嫌いで、むしろ「行き当たりばったり」が大好き。この行き当たりばったりという振り幅の広い思考が、越境する上でとても大事ではないでしょうか。柔軟性というか、今どきの言葉で表現すれば「多様性」なのかな。
ただこの思考で重要なのは、相手を尊重することです。自分都合のように見える行き当たりばったりですが、基本は相手がいないと成り立ちません。目的地でもある相手を尊重しながら、自らの主体性を織り交ぜる。お互いの価値観をクロスオーバーさせることが、これからの越境に大切ではないでしょうか。