2025.03.07
藤野 芳郎
回転寿司たかくら
このお二人のストーリーには、夢を実現するための大切なプロセスが詰まっていて、とても感銘を受けました。最初から明確な目標があったわけではなく、対話を重ねながら徐々に自分たちの「やりたいこと」の本質を見つけていく姿勢が印象的でした。 特に、異なる性格や考え方を持つ二人が、ぶつかりながらも対話を続け、それぞれの強みを活かして役割分担を確立していく過程には、多くの学びがあります。一緒にいる時間が長くても、新たな発見があり、理解を深めようと努力し続ける姿勢は、ビジネスパートナーだけでなく、人間関係全般にも通じる大切な考え方だと感じました。 また、「考える」「言葉にする」「やってみる」というシンプルな行動指針が、夢を実現するための具体的なステップになっている点も共感できます。最初から完璧な計画を立てるのではなく、試行錯誤しながら前に進んでいくことの大切さを改めて実感しました。二人の物語から、勇気を持って一歩を踏み出すことの大切さを学びました。
金子 竜二
西京高校教諭
教育現場では2020年から「総合的な探究の時間」が始まり、自ら課題を設定し情報を収集しそれを整理、分析をするという「時代の変化」に対応できる教育内容を実施しています。現在、西京高校では「アントレプレナーシップの育成」というテーマを掲げ、生徒の様々な能力を高めようとしているところです。 今回のnoteの記事を拝見させていただき、「我々の目指すところ」が伊藤ご夫妻だと感じています。それぞれの価値観を尊重しながら「混ざり合う」ことで「新しいモノ」を生み出していける。従来の学校教育では「同質性」を求める部分が大きく、「多様性」を排除する傾向がありました。それぞれの「存在」を大切にすることでこれまでにないことと出会うことができる。 「考える」だけではなく「実際にやってみる」という部分も非常に重要なことだと思います。教育現場に不足している部分を実際の活動の中で体現されているお二人の活動を応援したいと思います。是非とも本校で講演をしていただきたいです。
林 直幸
山口市立小郡中学校/地域連携担当
お二人のこれまでの、そしてこれからの道のりは、大変示唆に富んだ内容でした。その中でも特に印象に残ったことは大きく2つです。 ひとつ目は、地方移住への覚悟です。人口減少の局面に突入している中でのお二人の覚悟、ましてやこれまでとは全く異なる畑での勝負となると、迎える側の私たちもこの先をワクワクしながら見守ることになるのではないでしょうか。 ふたつ目は、チームがもたらす可能性です。手段と目的を明確にし、ブレない方向性のすりあわせをする。この作業に丁寧に取り組むこと、そして口にすることで仲間が集まってくる。それらの積み重ねによって、様々なヒト、モノ、コトが集まり、それがやがて大きな求心力をもって、思いもよらない成果や目的に近づくことができる。まずは「やってみょういね(訳:やってみようよ)」の精神が大切であることを再認識させられました。 今後もワクワクしながらお二人の動向に注目していきたいと思います。
施設サポーターのコメント
藤野 芳郎
回転寿司たかくら
このお二人のストーリーには、夢を実現するための大切なプロセスが詰まっていて、とても感銘を受けました。最初から明確な目標があったわけではなく、対話を重ねながら徐々に自分たちの「やりたいこと」の本質を見つけていく姿勢が印象的でした。
特に、異なる性格や考え方を持つ二人が、ぶつかりながらも対話を続け、それぞれの強みを活かして役割分担を確立していく過程には、多くの学びがあります。一緒にいる時間が長くても、新たな発見があり、理解を深めようと努力し続ける姿勢は、ビジネスパートナーだけでなく、人間関係全般にも通じる大切な考え方だと感じました。
また、「考える」「言葉にする」「やってみる」というシンプルな行動指針が、夢を実現するための具体的なステップになっている点も共感できます。最初から完璧な計画を立てるのではなく、試行錯誤しながら前に進んでいくことの大切さを改めて実感しました。二人の物語から、勇気を持って一歩を踏み出すことの大切さを学びました。
金子 竜二
西京高校教諭
教育現場では2020年から「総合的な探究の時間」が始まり、自ら課題を設定し情報を収集しそれを整理、分析をするという「時代の変化」に対応できる教育内容を実施しています。現在、西京高校では「アントレプレナーシップの育成」というテーマを掲げ、生徒の様々な能力を高めようとしているところです。
今回のnoteの記事を拝見させていただき、「我々の目指すところ」が伊藤ご夫妻だと感じています。それぞれの価値観を尊重しながら「混ざり合う」ことで「新しいモノ」を生み出していける。従来の学校教育では「同質性」を求める部分が大きく、「多様性」を排除する傾向がありました。それぞれの「存在」を大切にすることでこれまでにないことと出会うことができる。
「考える」だけではなく「実際にやってみる」という部分も非常に重要なことだと思います。教育現場に不足している部分を実際の活動の中で体現されているお二人の活動を応援したいと思います。是非とも本校で講演をしていただきたいです。
林 直幸
山口市立小郡中学校/地域連携担当
お二人のこれまでの、そしてこれからの道のりは、大変示唆に富んだ内容でした。その中でも特に印象に残ったことは大きく2つです。
ひとつ目は、地方移住への覚悟です。人口減少の局面に突入している中でのお二人の覚悟、ましてやこれまでとは全く異なる畑での勝負となると、迎える側の私たちもこの先をワクワクしながら見守ることになるのではないでしょうか。
ふたつ目は、チームがもたらす可能性です。手段と目的を明確にし、ブレない方向性のすりあわせをする。この作業に丁寧に取り組むこと、そして口にすることで仲間が集まってくる。それらの積み重ねによって、様々なヒト、モノ、コトが集まり、それがやがて大きな求心力をもって、思いもよらない成果や目的に近づくことができる。まずは「やってみょういね(訳:やってみようよ)」の精神が大切であることを再認識させられました。
今後もワクワクしながらお二人の動向に注目していきたいと思います。