施設サポーターのコメント

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  谷本 正志

  インプロファシリテーター

  記事中の「一番大切なのは、まずはやってみること」と「その地域に住んでいて生きているだけで、関係性は築けている」に、とても共感しました。
  私はこれまでずっと東京都内でインプロ（即興演劇）ワークショップを開催していました。ただ住まいのある松戸市では活動を行っていなかったため、昨年「IMPRO JOBANS」というグループを立ち上げて活動を開始しました。その後、多くのご縁をいただき幸運にも、市内で開催されたイベントでインプロショーの舞台に立つことができました。また会場では、直接の知人や、知人の知人にも出会えました。
  まずはやってみることの大切さ、そして地域での関係性を認識できた貴重な経験でした。

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  田中 亜紀

  アカデミーハウス運営事務局（ 学校法人YIC学院）

  地域に根ざし、場づくりを通して関係性を深めるお話、大変興味深く記事を拝見しました。ミネさんのように、地域固有の文化や価値観を深く理解、共感することが新たな地域やコミュニティに参加し活動する上でとても重要であると感じます。特に、移住当初のオープンな姿勢や、地域への敬意を持ち積極的に関わることで信頼を築かれた過程は、地域で活動をするアカデミーハウスのメンバーにとっても重要なことであると思いました。アカデミーハウスでは若者がシェアハウスでの暮らしと地域での活動などの取り組みを通じた人材育成を行っています。私たちの日々暮らしそのものが地域を形づくり、そしてそこでの活動を通じた様々な方との出会いや経験が人を形作っていくのではないかと思います。

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  伊藤 博明

  UNDERSCOREBASE（株）代表取締役

  ミネさんの地域との関係性作りの考え方で印象的だったコメントは”人や地域に対して興味を持つ”、そして”敬意を払って学ぶ姿勢でいる”です。地域との関係性といっても、結局は人と人の関係性の構築によって作られていくものだと思います。それは都会であろうが、地方であろうが本質的には変わりがなく相手を理解する姿勢から共通する価値観を発見し合うことでコミュニティーが形成されていく、ということを仰っているのだと感じました。私は数回の転職を経験してきましたが、転職先においてまさに人との関係性構築がとても重要だと学びました。地域との関係性構築ということと共通する部分があると感じます。場所や環境の違いはあれど、人と人との関係性を大切に育んでいったその先に地域（コミュニティー）と自身とのより良い関係が自然と生まれているのかもしれません。そういったことを改めて気付かせていただいた内容でした。